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鉄と体調の関わり
お久しぶりです、小原です!
コロナ禍明け、マスクを外した生活に戻ってきたためか、しばらくは影を潜めていたインフルエンザが改めて流行りだしましたね。
症状はかなりきついそうで、長期間のマスク生活によって免疫が落ちているのか、ただの風邪でさえ長引く印象です。
体調不良というと今から約15年前の小学生時代、よく悩まされていたのが立ち眩みでした。
特に学校の先生にあてられて答えるとき、お風呂から出るときによく起きていました。
酷いときはお風呂の浴槽からでたときに、視界が真っ白になって立っていられず、壁で頭を何度も打ち付けたことがありました。
この症状の原因は、「鉄」不足でした!
鉄は体の中で大切な役割を担っていて、主に血液中のヘモグロビンの原材料となります。
ヘモグロビンは酸素を全身に運ぶ役割を果たしています。
そんなヘモグロビンが鉄不足により少なくなると、酸素の供給に支障がでて、疲労感やめまい・息切れなどの不調が現れるのです。
人の体の中には鉄だけではなく、亜鉛・銅・クロムなどの金属が極微量ですが存在しており、欠かせないものでもあります。その中でも鉄はもっとも多く存在している金属なのです。
体から鉄が足りなくなる理由は、いろいろありますが主に摂取不足と言われています。
鉄は体の中で作り出すことができず、食べて取り込むしか摂取方法はないようですね…。
そんな鉄不足に悩まされている方、
昔はサプリメントや鉄分が多量に含まれている食べ物(シジミやホウレンソウ)で対応するしかなかったと思いますが、
今ではコンビニでも、いろんな味の一日分の鉄分が摂取できるドリンクが売られておりますので非常に重宝しています!
みなさんも鉄不足には気を付けて、日々をお過ごしください!!